メインコンテンツまでスキップ

RCP のトラブルシューティング

情報源
この内容はCyanview社公式マニュアルを基に作成しています。最新情報・正確な仕様は必ず公式ページでご確認ください。
https://support.cyanview.com/docs/Manuals/RCP/RCPInstallation

ネットワーク上でRCPが検出できない場合​

タッチスクリーンが「Connecting...」のまま進まない​

ネットワークの問題ではなく、設定の問題である可能性があります。よくある原因は、Configuration Web UI の Controllers セクションにある RCP ブロックから、その RCP が削除されてしまっているケースです。RCP を再度追加するか、RCP の設定をリセットしてデフォルトのコントローラー登録を復元してください。

Controllers セクションの RCP エントリ

画面は正常に表示されるのに、PCからRCPにアクセスできない​

起動後にタッチスクリーンへカメラ一覧やライブの値が表示されている場合、工場出荷時の内部ネットワーク 10.192.0.0/16 は正常に動作しています(パネルがメインのカメラ制御アプリケーションと通信できている状態です)。

この場合、PC に同じアドレス範囲の固定IPを設定すれば、RCP の工場出荷時IP(10.192.X.Y、シリアル番号から決まります)に ping が通るはずです。詳しくは IPプライマー の「Cyanviewデバイスの初期IP設定」を参照してください。

  • ping が通らない場合: 内部スイッチにつながる Ethernet インターフェースが故障している可能性があります。サポートチームに連絡し、RMA(修理)を依頼してください(RMA手続き)。
  • 一時的な回避策: RCP に USB-Ethernet ドングルを接続する方法があります。ドングルは初期設定で DHCP になっているため、DHCP が有効なネットワークでは DHCP サーバーのリース一覧からドングルのIPアドレスを確認し、そのアドレスで RCP にアクセスできます(IP設定 の「USBドングル」参照)。

強制アップグレード手順​

通常のアップデートが行えない場合の手順です。

  1. RCPの電源を抜く(PoE給電の場合はLANケーブル、外部電源の場合は12V電源を外す)
  2. 左上の 「lock」/「power」ボタン(1つのボタンです)を押したまま保持する
  3. ボタンを押したまま電源を再接続し、ローディング画面が表示されたらボタンを離す
  4. 数分待つと、アップグレードが読み込まれて再起動し、カメラ一覧と値が再表示されます

テストモード(ハードウェアチェック)​

物理ボタンやエンコーダー(回転つまみ)を1つずつ確認するための内部テストモードです。

  1. LOCK ボタンを押してPOWERメニューに移動する(または MENU → SYSTEM → POWER)
  2. SCREEN OFF ボタンを押す。パネルが消灯し、LOCKボタンだけが点灯した状態になります
  3. MENU ボタンを押したまま LOCK ボタンを押す。ハードウェアチェックメニューが開きます
  4. このメニューで、すべてのエンコーダー、ボタン、タッチスクリーンなどをテストできます
  5. 終了するには LOCK ボタンを押し、ビープ音が止まってから離します